俺の仕事を思いのままに!

自分のために本を読む!そして、読んだときのメモ「自分キーワード」と共にご紹介!

『ダークサイド・スキル』を読んで、自分の生き方にちょこっと気が付く

この本はまたもや先輩から頂いたことがきっかけで読みました

 

前の記事でも紹介しましたが、僕の勤めている会社では、リーダー(課長)相当に

つくことを目標にする人は、会社からの課題図書が与えられます

 

なので、本のチョイスもリーダーシップを考えさせられるものとなっていきます

 

とはいえ、その名前のインパクトからもご存知の方は多いのではないでしょうか

 

『ダークサイド・スキル』

 

この本のタイトルをみて、おっ!

っと興味をそそられた方は少なくないはずです

もちろん僕もその中の一人です(笑)

 

そして期待を胸に読んでみましたが、

正直僕は相性が良くないというか、、、

 

どうもそういう性格ではないみたいです

別に自分をダークじゃないぞ、なんて言っているわけではないです

 

どちらかというと、

そこそこ歴史があって、社員数の多い企業に勤めている方で、

これからもこの会社でやってくぞ!

っていう20代後半の男性社員向けだと思います

 

でも、なんで自分に合わないと感じてしまうのか、これは僕自身の課題ですね

納得のいく結論を出せるようにがんばります

 

とりあえず今わかっていることは、僕は正直に生きていけないことには

けっこう辟易してしまうので、会社勤めはあんまり向いていないんじゃないか

と考えいます(笑)

 

では、自分KWです

【自分キーワード】-----------------------------------------------

・初期段階には必ず揺り戻し~

 だからこそ本人の強い意志がない限り、その判断も実行も伴わない。

→変わろうとする時、人は弱くなる

 

・前向きな「CND(調整・根回し・段取り)」

→前向きな話であることが上手くいく

 

・同質化が進んでわざわざ説明しなくてもわかり合えるようになる。

→空気を読む的なもの

 これを好む人は多い、自分が浮かないために

 

・組織というのは、放っておくと、心地良い同質性の世界に戻ろう、戻ろうと

 する圧力が働く

→人の本質、本能的な所だろうか?

 

・どうしても同質化の圧力がかかり続ける~

 KYな人間を優先するには、それくらいの準備が必要なのだ。

→楽なことは損をする(後に)

 

・意図的に時間を作って自分に投資していかない限り、

 会社の枠は越えられない。

→その通り、出会いが人を変える

 

・むしろ煩悩を実現する生き方を選んだほうが、自分も幸せだし、

 まわりにも迷惑が及ばない。

→欲しいものは必ず手に入れたい

 

・難解なタスクを与えられたとしても、まじめに向き合っていれば、

 神風も味方して、想定外の結果を出せることができるかもしれない。

→今の仕事、ふんばる所

 

・傍流に行っても腐らなかった人というのは、自分の生き方を持っている人

→強み

 

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みなさんのお役に立てれば幸いです

『ダークサイド・スキル』

横っ飛び男

 

『小学校6年分の算数が教えられるほどよくわかる』を読んで自分を知る

建設業界から転職をしてWeb業界に飛び込んだ僕です

 

将来はサイト作成はもちろんプログラミングもちょこっとでも良いので

身につけたいなぁ

なんて漠然と思ってました

 

でも考えが甘かったし甘すぎました

そもそもの根本的な考え方が業界(会社?)で違うので

大きな壁にぶつかったんです

 

前職は体育会系でした

全ては上層部の命令が我々実働部隊にそのまま落ちてきて

「がんばる」んです

 

でも今はビジネススキルが必要なんです

自分で課題を見極めて、解決策を提示し、実行していく

PDCA」です

 

もちろん、個人の考え方もあるので一概には言えませんが、

周りに感化されてしまう僕の場合は上記の通りでした

 

そこで、どこから学び直せば良いんだろう?と、悩みました

 

結論としては、「算数・数学」です

そしてもともと算数も数学も苦手で遠ざけてきた人生でしたので、

下記の本を手に取りました

 

『小学校6年分の算数が教えられるほどよくわかる』

そもそも僕は算数から苦手な人間で、

「めんどくさがる」自覚があったので、本書を購入

 

内容としてはものすごい親切です

自分で読んでいて、自分はここからはじめないといけないのか。。。

という自己嫌悪に陥り、一週間くらい手に取らないこともありました

 

でもそれでは一向に進みませんよね

自分の目標のためには解決する必要がありますし

計算が遅くて業務でも歯切れの悪い場面があって悔しい思いもしましたし

 

何よりこれが「得意」になったらめっちゃ良いな!という思いもあったので

なんとか読み切りました

 

次は中学数学をがんばります!

 

では、自分KWです

 

【自分キーワード】--------------------------------------------

・インドの小学生は、19x19までを暗記しているそうです。19x19までを暗記、

 もしくは暗算できるようになると便利ですね。

→暗記

 

・6÷2の2つの意味

 (1)6を2等分すると何になるか

 (2)6の中に2何個あるか

→大切、視点を変える

 

・子供に教えるときに、「わかった?」と聞くのは禁句

 子供はあまり理解できていなくても、「うん、わかった」と答えたくなる

 ものだからです。

 6割程度しか理解できていない状態でも「わかった」と返答することはできます。

 このように、「わかる」という言葉は幅広い意味を持っています。

→自分の中の子供に立ち向かう

 

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自分の最大の敵は自分の「プライド」なんだな、

と読んでいて思わされました

 

みなさんのお役に立てれば幸いです

『小学校6年分の算数が教えられるほどよくわかる』

横っ飛び男

 

『ストーリーで学ぶ戦略思考入門』を読んで、自分の働く基礎力をあらためて考えてみる

社内研修で使われた一冊

僕はその研修プログラムは受けていないのですが、

先輩社員が、もう必要無いとのことでもらってきて読みました

 

ちなみにその研修プログラムは、「次のリーダー(課長相当)」の育成を目指した

もので、今回ご紹介させて頂く本もそのニュアンスが含まれています

 

『ストーリーで学ぶ戦略思考入門』

 

基本的にどの年代の人でも読んで損は無いと思います

特に新卒3年目で、仕事にも慣れて、徐々に結果が追いついてきて、

仕事もプライベートも充実し始めた26歳、~28歳くらいの男性の平社員におすすめです

 

「戦略思考」とか「マーケティング」とか、聞いたことあるし、

社内でもなんか「戦略的に考えろ」とか言われたことあるんだけど、

イメージ湧かないんだよね~

という方におすすめ

 

分かりやすく事例も書いてあるので頭の中でスッキリ構築されていきますよ

 

では、自分KWです

【自分キーワード】-------------------------------------------

・どのようなアウトプットを期待されているのか

→ここがイメージできてなければ、人に聞くこと

 イメージができるまで

 

・基本を習得するためには「反復」して習熟度合いを高めるのみです。

→基本の先に、オリジナリティとしての”個”が出てくる

 

・しかし、「わかりやすさ」とは、「あまり深く理解しなくてもそれらしく

 使えてしまう」という危険性を伴うということでもあります。

→自分の業務、生活にまで落とし込むこと。

 さらには実践して学んで、そこから出た言葉が”理解”

 

・3C分析で本当に役立つのは、「顧客に直接声を聞きまくった」というような、

 自らの手で集めた、ライバルが持たない情報です。

→営業、セールスマン

 

・そして実際に「自分の手で汗をかきながら情報を拾ってきた」という行為が、

 迫力を生みます。

→伝わる”次元”

 

・地に足のついて原理原則に基づいた言葉で語れるまで理解

→努力が必要、自分の言葉

 

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これからも働かれる方々に、ソフトで良い刺激を与えられればと思います

 

みなさまのお役に立てれば幸いです

『ストーリーで学ぶ戦略思考入門』

横っ飛び男

 

『ビジネスマンは35歳で一度死ぬ』を読んでベンチャーマインドに触れてみる

知り合いがこの本を読んですっごい心に響いたと言っていた

そんなすごい本ならどれ、ひとつ俺も読んでみようか

と、思いあえてその人に内緒で、わざわざアマゾンで買って読んでみた

 

ビジネスマンは35歳で一度死ぬ

たぶん、これから社会に出ようとする

つまり新社会人にはおすすめの本だと思う

そう思うとこのタイトルは微妙だけど(笑)

 

でも、普段こういう自己啓発系の本をあまり読まなかったり

これから読んでみようと思う人には読みやすい良書だと思う

 

ではでは僕がこの本を読んで刺さった自分KWはこちらー

【自分キーワード】-------------------------------------

・一番簡単な、一番費用のかかあない自己投資が「読書」なのです。

→読むだけじゃだめ 考えながら読む

 

・「失敗を恐れない」「進んで失敗しよう」

 失敗はあなたに「生きる知恵」と「ビジネスの引き出し」を与えてくれます。

→不要なリスクヘッジに甘んずるな 大切

 

・だから、わたしからすれば、若い人が壁にぶつかっている様は、

 まさに「成長のチャンス」。

 「今、俺、チャンスじゃん」と、ほくそ笑んでもらいたいくらいです。

→常に前向きに

 

・「自分が心からなりたいと思う姿」「ワクワクするゴール」を目指すことです。

→難しい

 

・「他の人と同じことをそのままやっても、うまくいかない」という当たり前の事実。

→肝に銘じて

 

・「やってみて、失敗した」。これは、貴重な経験として、

 あなた自身の(または会社にとっての)大きな武器となるでしょう。

 しかし、「やらなくて失敗した」ことは、もちろん「そういうときは、やったほうが

 いいんだ」という学びにはなるでしょうが、「やってみて、失敗した」という場合

 にはない、大きな"後悔"が残るでしょう。

→その通り

 

・「頑張れば頑張るほど、会いたい人と会えるようになる」

→良い循環が生まれる

 

 

 

とにかくチャレンジすること

失敗こそチャンス!

それを連呼されているような、アツイ本でした

ビジネスマンは35歳で一度死ぬ

 

みなさまのお役に立てれば幸いです

横っ飛び男

 

『フツーのサラリーマンが週末副業を始めてみた』を読んで、ビジネスパーソンとして考え出してみる

かっこつけるわけではないのですが、

僕は「出世したい」という願望はそれほどありません

 

ただ、「人から認められたい」「もっと稼げるようになりたい」という思いはあるので、そういう意味での手段としての「出世」はありなのかもしれません

 

ただ、その場合は「出世」というはもはや適切と言える時代でもないんでしょうね

僕が欲しいのは、「自由に生きていける力」です

 

なので自然と「副業」に興味が出てきます

なんだかちょっと前に流行ったなーなんて思うかもしれませんが

その「副業」について極めて現実的に、身近に書かれている本がこちらです

 

フツーのサラリーマンが週末副業を始めてみた

 

きっとこんな風に思いませんか?

副業=流行=ウマイ話=そんなことあるわけない

 

そんな風に思えるあなたはまぎれもなくちゃんとした人(笑)

でもこの著者もどちらかと言えばそんな人です

 

なので大儲けしたなんてオイシイ話は書いてませんし、

そういうのを目指したいのなら他の著書を探された方が良いと思います

 

この本の良い所は、いたって普通のサラリーマンが副業としてレコード販売を始めて

徐々に売上を伸ばして生活の足しにできるまでどんなトライエラーをしてきたか、

ということが書かれています

 

ある意味では、「副業」というより「趣味」の側面が近いかもしれませんね

読みやすい文章に、親近感の湧くストーリー

そして副業を始めるにあたっての税金に対する考え方まで書かれています

 

初心者の方は確実に引き込まれますよ

そして副業の準備がスタートするのはこの1冊で十分だと思います

 

では、僕がこの本を読んで刺さった自分キーワードを紹介します

【自分キーワード】----------------------------------------------

でも、これらが全部集まった全体像こそが、

私自身というオンリーワンの存在だと思うのです

→”個”

 

多くの日本人は、お金に対する正しい教育を受けておらず、

両親や周りの人からお金に対して誤った考え方を刷り込まれています

→考え方の1つだけどたしかにそう

 

ストレスを発散しながら稼ぐ

→(ストレスを発散しながら稼ぐことができることが)誰にでもあるはず

 

むしろ副業ができる人こそが能力のある「できる人」であり、

企業にとっては「役に立つ人」であるはずです

自信を持って「生活防衛のために副業を始める」と宣言し、

許可を得て、会社の仕事に悪影響を及ぼさないことが、

2足のわらじを履き続けられる一番の秘訣ではないでしょうか

→何より自分のため

 

私たちは経済的に自立し、始めて本当の精神的自由を手に入れたのです

→勤め人では無理

 

 

 

あなたのお役に立てれば光栄です

それではー!

『フツーのサラリーマンが週末副業を始めてみた』

 

横っ飛び男

 

『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』を読んで仕事に熱くなった

僕は執筆者だろうがアーティストだろうがアスリートだろうが、

気に入った「人」については、他にどんな取り組みをしているのか?

もっと情報が無いのか?など、

「どんな人」なのかもっと知りたくなるタチです(笑)

 

前回の記事で、森岡毅氏の、

『UAJを劇的に変えた、たった1つの考え方』を紹介しました

 

森岡毅氏は、僕にとってヒーローの1人に認定されてしまったため

僕は他の著書にも興味が出てきたんです(笑)

 

この、森岡毅氏はまだあと2冊、USJにまつわる本を出されています

そこで今回は残りのうちの1冊、

USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか? (角川文庫)を紹介します

 

どちらもUSJの成功談なら、両方読む必要無いんじゃないの~?

どうせ同じことが書いてあるんじゃないの~?

 

というお気持ちはよーく分かります

もちろん、同じく舞台はUSJなのですが、それぞれ書かれている目的が違うので、

読んだ時に得られるものが全く違います

 

しかも、同じUSJを舞台にしていることで、

2冊とも読んでいる時の頭の中のイメージが、

USJ」という1つのイメージでまとまるんです

 

その結果、↓のように頭の中で体系だてられて理解することができます

USJで何が起こって、

②どのような経緯をたどって成功となったのか

③それはどのような手法で、

④我々はどのように活用できるのか

 

完全に僕の視点ですが、次のように分けられます

【前回紹介】

『UAJを劇的に変えた、たった1つの考え方』

③④

→森岡氏が実践した「マーケティング」がどんなもので、

 馴染みの無い我々に「マーケティング」の有効性を分かりやすく伝えてくれます

 

【今回紹介】

USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』

①②

→森岡氏がぶちあたったUSJの「問題」をどういう風に考えて、

 どうやって乗り越えていったのかを物語調で伝えてくれます

 

それぞれ位置づけられているものが違うので、

ぜひ両書とも読むとより「森岡氏の成功」に近づけると考えてます

そしていずれにせよ読みやすいので、ワクワクすること請け負いです!(笑)

 

それでは今回紹介した、

USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』を読んで、

僕に刺さった自分KWを紹介します

 

【自分KW】-----------------------------------------

・「日本人はどうしてリスクを恐れて何も変化を起こさないのだと思いますか?」

 私は答えました。

 「その多くは変化を起こす必要性を理解していないからです」

→自分の変化の必要性ともとらえられる

 

・金をかけなくても、アイデアで感動は作り出せる!

→知恵を絞って感性を磨く

 

マーケティングをやる人間は、

 何でも自分自身でやってみることを習慣にするべきです

→性にあってる考え方

 

・変化を起こすことを恐れては駄目なのです。

 ※中略※

 攻めて勝ち続けることでより高く飛ぶか、

→忘れてはいけない

 

 

ちなみにこちらは文庫版も出ているので、よりとっかかりやすいですよ!

ここまで読んでくださった、あなたの参考になれば幸いです

 

USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか? (角川文庫)

横っ飛び男

『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方』で、より仕事への期待が高まった

僕は小さい頃に、ウルトラマン仮面ライダーとかの、いわゆるヒーロー物が大好きな子でした

 

困っている人や、手に負えない事態を、彗星のごとく現れて瞬く間に解決させる

そんなヒーローの姿がとてもカッコよく見えたんです

 

そして今でもその憧れの気持ちは変わりませんし、

30歳を過ぎてなお、「僕だっていつかは!」なんて思ったりしてます(笑)

 

でも世の中には、ビジネスを通じてヒーローになってる人がほんとにいるんですね!

僕は最初にそのニュースを見て、一気に引き込まれたことを覚えています

 

今回読んだ本が、有名テーマパークのUSJの業績をV字回復させたことで

一躍有名になった、森岡毅氏の、

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門です!

開業当初こそ華々しかったUSJ

しかしながらあっという間に経営危機に陥り全く脱せない状況に

そんな中入社した森岡氏が独自のマーケティング視点で辣腕をふるう実話です

 

本書では、USJでの成功事例から「マーケティング」について、

今まで馴染みの無かった人でも分かるように親しみやすく書かれています

 

マーケティング」で始まっているから、カタカナばかりなんだろうな~

なんて先入観は読み始めたらすぐになくなります(笑)

 

僕がビジネス書的なものを読むようになったきっかけといっても過言ではないです

それくらいビジネス書初心者でもとっかかれます!

 

それでは、本書で僕が刺さった自分キーワードを紹介します

 

【自分KW】---------------------------------------------------------------------------------------------------

●個人も会社もビジネスで成功するためのカギである「マーケティング思考」を伝えること

●私が体得してきた「キャリア・アップの秘訣」を伝えること

→これは「本書の目的」ってやつですが、最後までブレてません

 

マーケティングがなぜその役割を担うのかと言えば理由は1つしかありません

 マーケターは消費者理解の専門家だからです

→忘れてはいけない 中心にあるもの

 

・(会社が)それなのに苦境に立たされるということは、マーケティング力に

 問題があるということです

 問題点を自覚するこおから反撃は始まるのではないでしょうか

→個人にも言えること

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個人的には一度は森岡さんの講演を聞いてみたいと考えてます

ぜひ生の声で、当人の温度を感じてみたいんです

 

僕はまだ何者でもないですが、

彼のように実績を打ち出せる人になりたいです

 

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門