『フツーのサラリーマンが週末副業を始めてみた』を読んで、ビジネスパーソンとして考え出してみる
かっこつけるわけではないのですが、
僕は「出世したい」という願望はそれほどありません
ただ、「人から認められたい」「もっと稼げるようになりたい」という思いはあるので、そういう意味での手段としての「出世」はありなのかもしれません
ただ、その場合は「出世」というはもはや適切と言える時代でもないんでしょうね
僕が欲しいのは、「自由に生きていける力」です
なので自然と「副業」に興味が出てきます
なんだかちょっと前に流行ったなーなんて思うかもしれませんが
その「副業」について極めて現実的に、身近に書かれている本がこちらです
きっとこんな風に思いませんか?
副業=流行=ウマイ話=そんなことあるわけない
そんな風に思えるあなたはまぎれもなくちゃんとした人(笑)
でもこの著者もどちらかと言えばそんな人です
なので大儲けしたなんてオイシイ話は書いてませんし、
そういうのを目指したいのなら他の著書を探された方が良いと思います
この本の良い所は、いたって普通のサラリーマンが副業としてレコード販売を始めて
徐々に売上を伸ばして生活の足しにできるまでどんなトライエラーをしてきたか、
ということが書かれています
ある意味では、「副業」というより「趣味」の側面が近いかもしれませんね
読みやすい文章に、親近感の湧くストーリー
そして副業を始めるにあたっての税金に対する考え方まで書かれています
初心者の方は確実に引き込まれますよ
そして副業の準備がスタートするのはこの1冊で十分だと思います
では、僕がこの本を読んで刺さった自分キーワードを紹介します
【自分キーワード】----------------------------------------------
でも、これらが全部集まった全体像こそが、
私自身というオンリーワンの存在だと思うのです
→”個”
多くの日本人は、お金に対する正しい教育を受けておらず、
両親や周りの人からお金に対して誤った考え方を刷り込まれています
→考え方の1つだけどたしかにそう
ストレスを発散しながら稼ぐ
→(ストレスを発散しながら稼ぐことができることが)誰にでもあるはず
むしろ副業ができる人こそが能力のある「できる人」であり、
企業にとっては「役に立つ人」であるはずです
自信を持って「生活防衛のために副業を始める」と宣言し、
許可を得て、会社の仕事に悪影響を及ぼさないことが、
2足のわらじを履き続けられる一番の秘訣ではないでしょうか
→何より自分のため
私たちは経済的に自立し、始めて本当の精神的自由を手に入れたのです
→勤め人では無理
あなたのお役に立てれば光栄です
それではー!
横っ飛び男